甲賀市
夜空に次々に打ち上がる花火の躍動感と色彩、響き渡る音どうも花火は撮るより観るものらしい。
花火が始まる直前まで降っていた豪雨が始まると同時に止み終わって暫くするとまた降り出すという奇跡。
田舎の夜景と共に見る花火は地上の暗いことが幸して花火の輝きをきわ立たせています。
まるで空に浮かぶ山のような巨大な雲が見られた夏空。
モノクロにすると凛々しさが強調されてカッコイイのです。
これだけの火の粉の中で微動だにしないカッコよさ!日常でも些細に事に振り回されない強固な精神力を持ちたい。
コロナ禍で中止になっていた手筒花火。3年ぶりに開催していただき高揚する気持ちを抑えながら撮影に挑んだ。以前からどうしても撮りたかったハネの迫力あるシーンをどうにか撮ることができましたがシャッタースピードや露出等々、来年への課題山積。
連日の殺人的な暑さ、多少は涼しそうに見える写真を探しました。
深い森に囲まれポツンとある枯れ木が〝我ここにあり〟と主張しているように佇んでいた。
禅寺である大池寺書院の蓬莱庭園。宝船を浮かべた姿を表現したサツキ庭園が見事なのですが少々訪れるのが遅かったのが悔やまれる。
信楽高原鐵道通過時に風で揺れる枝に少々邪魔をされましたがそれはそれでフレームの役割をしたかな…と。(以前に訪れた場所の再訪です)
誰に賛美されるわけでもなく、ひっそりと咲く花が美しい。
この弁天池は睡蓮が生い茂った大きな池で、その池の中の中心部に鳥居が建っている不思議な景観。(建てられたいわれは不明だそう)
眩いばかりのグリーンとそれを映す池、心落ち着く光景。
青空の下、堂々とした立ち姿がより一層映える。
岩尾池の汀あるこの一本杉は樹齢1000年以上と言われるだけあって貫禄ある佇まいです。
滝に差し込む木もれびを撮っていますが、本当は信楽にあるこの滝にかかる虹を撮りたいのですがなかなか出会うことが出来ません。
山間を走るローカル電車、信楽高原鐵道。俯瞰で見られる場所をなかなか見つけることが出来ずに何回も足を運びました。
全く人の手が加えられていないありのままの自然、新緑の木々、朽ちた木がまるで自らを誇示するオブジェのようだ。
紅葉が残る山を背にガタゴトと一両編成の信楽高原鐵道がノーンビリと走り去っていきます。11月21日に投稿した写真と同日に撮影。
信楽にある高野山真言宗のお寺 “玉桂寺”池に紅葉が映り込んでおり、左下に小さいですが鯉も泳いでいます。
グッと冷え込むようになり、晩秋というか初冬のような朝にはフトンが恋しい。
夜明けと共に山々をオレンジ色に染め上げていく様が美しい。
秋の装いを纏った高原を走る信楽高原鐵道。一両編成でやってくる姿は、急かず慌てずノーンビリした雰囲気で走っています。踏切音に慌てて撮影したのはナイショ(笑)
山々の間を縫うように伸びる高速道路が、夜明けと共に美しい光跡のラインを見せています。
少し雲に覆われていますが、美しい夜明けともに1日の始まりです。
陽が上るにつれ雲海に覆われた街並みが姿を表す様は幻想的で何時までも見ていられる。
10月も半ばというのに夏バテしそうな暑さが続く。
朝はめっきり涼しくなってきた。昼夜の気温差を感じられるようになると雲海が気になる。
例年だと涼を求めて幾度となく滝撮影に出かけるのですが今年は天候に恵まれずに余り行くこともなく夏が過ぎようとしている。